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Web制作の検収チェックリスト|発注側が受け入れ前に確認すること

2026.09.14

※この記事は2026年09月14日時点の情報をもとに作成されました。

検収は「一通り見てOKを出す作業」ではありません。

何をもって合格とするかを事前に決めておかないと、公開後に発覚した不具合が有償か無償かで揉めます。

この記事では、外注したWeb制作を受け入れるときに発注側が確認すべきことを整理します。

検収前に決めておく3つのこと

検収を始める前に、次の3つを外注先と合意しておきます。

  • 検収期間:納品から何営業日以内に確認するか
  • 合格基準:何が満たされていれば合格か(要件定義書との一致)
  • 修正の扱い:どこまでが無償修正で、どこからが追加費用か

この3つは要件定義書に書いておくのが確実です。

検収で見るのは「要件との一致」

検収は好みの確認ではなく、要件どおりに作られているかの確認です。

「思っていたのと違う」は要件の書き漏れであることが多く、この段階で持ち出すと追加費用の話になります。デザインの方向性は、カンプ確認の段階で決着させておきましょう。

デザイン工程の進め方はWebデザインを外注する際のポイントを参考にしてください。

検収チェックの実務項目

要件との一致に加えて、次を確認します。

  • ページ一覧が全て揃っているか(漏れ・余り)
  • 原稿・画像が支給どおりに反映されているか
  • 対応ブラウザ・端末で表示できるか
  • フォームからのメールが実際に届くか
  • 管理画面から更新できる範囲が要件どおりか
  • 公開に必要な情報(管理画面URL・ID)を受け取ったか

修正依頼はまとめて・具体的に出す

小出しの修正依頼は、双方の工数を無駄にします。

ページ単位で一覧にして、一度に渡すのが基本です。「ここが変」ではなく「該当ページ・該当箇所・どうあるべきか」の3点を書きます。

伝え方の具体例は修正依頼の伝え方にまとめています。

納品物の受け取り漏れに注意

サイトが表示できることと、納品物が揃っていることは別です。

  • ソースコード一式(またはサーバー上の実体)
  • デザインの元データ(契約に含まれる場合)
  • 管理画面のログイン情報
  • 使用フォントや素材のライセンス情報
  • 簡易的な操作マニュアル(更新方法)

検収は「基準を決めてから」が最短

検収でトラブルになるケースは、ほぼ例外なく基準が曖昧だったものです。

期間・合格基準・修正の扱いの3点を先に決めておけば、検収そのものは短時間で終わります。

RunLandは制作会社様の下請けとして、検収しやすい形での納品を心がけています。外注・下請けサービスをご覧ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 検収期間はどれくらいが適切ですか?

A. サイト規模によりますが、中小規模で5〜10営業日程度が一般的です。長すぎると外注側の請求時期が読めなくなるため、事前に取り決めます。

Q. 検収後に不具合が見つかったら無償ですか?

A. 制作起因の不具合であれば、通常は保証期間内で無償対応です。保証の範囲と期間を契約時に決めておいてください。

Q. デザインの好みが合わない場合は?

A. 検収段階では要件との一致を見ます。好みの調整はデザインカンプ確認の工程で行うのが原則で、検収後の変更は追加費用になることが多いです。

まとめ

検収は制作の最終工程であると同時に、次の案件の進め方を決める場でもあります。

基準を明文化しておくことが、結果的に双方の時間を守ります。

ご相談・カスタマイズご依頼

弊社では上記ブログ内容にある修正・カスタマイズのご依頼も承っております。
ご自身で行ってみて上手くいかない場合などこちらよりお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人 株式会社 RunLand 管理者

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