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WordPressのサーバー移行手順|引っ越し前後のチェックリスト

2026.09.26

※この記事は2026年09月26日時点の情報をもとに作成されました。

サーバー移行は、手順どおりに進めれば難しい作業ではありません。

事故が起きるのは、事前確認を飛ばしたときと、切り替えのタイミングを誤ったときです。

この記事では、WordPressのサーバー移行を工程順のチェックリストとして整理します。

① 移行前に確認すること

ここを飛ばすと、移行先で動かないことがあります。

  • 移行先のPHPバージョンとMySQL/MariaDBのバージョン
  • 現行サイトのWordPressバージョンとプラグイン一覧
  • PHPの上限設定(メモリ・アップロードサイズ・実行時間)
  • サイト全体の容量(uploadsが数GBになることもある)
  • 独自の.htaccess設定やBasic認証の有無
  • メール送信の方式(サーバー送信かSMTPか)

特にPHPバージョンの差は、移行直後の白画面の主因です。

② 必ずバックアップを取る

移行前に、ファイル一式とデータベースの両方を取得します。

移行先で問題が起きたときに戻せる状態を作ってから着手してください。取得方法はWordPressのバックアップと復旧手順で解説しています。

③ 移行方法を選ぶ

サイト規模と権限に応じて選びます。

  • プラグイン方式:中小規模で手軽。容量が大きいと上限に当たることがある
  • 手動方式:ファイルをFTP/SSHで転送し、DBをエクスポート/インポート。大規模でも確実
  • サーバー提供の移行ツール:同一事業者内の移設なら最も簡単

容量が数GB規模になる場合は、手動方式か、上限を拡張したうえでのプラグイン方式が現実的です。

④ DNSを切り替える前に動作確認する

ここが最も重要です。

DNSを切り替えてしまうと、問題があってもすぐ戻せません。hostsファイルで移行先を参照させて確認してから切り替えます。

確認する項目です。

  • トップと主要な下層ページが表示されるか
  • 管理画面にログインできるか
  • 画像が表示されるか(パスの不整合が起きやすい)
  • フォームから実際にメールが届くか
  • パーマリンクが機能しているか(404が出ないか)

⑤ 切り替え後のチェック

DNS浸透後、改めて確認します。

  • SSL証明書が有効か(httpsで警告が出ないか)
  • httpからhttpsへのリダイレクトが効いているか
  • wwwあり・なしの統一ができているか
  • 検索エンジン向けのnoindexが残っていないか
  • cronが動いているか(予約投稿・バックアップ)
  • 旧サーバーは即座に削除せず、しばらく残す

移行は「戻せる状態」を保ちながら進める

移行作業の本質は、転送そのものよりいつでも戻せる状態を維持することにあります。

バックアップと、DNS切り替え前の動作確認。この2つを守れば、大きな事故にはなりません。

RunLandでは制作会社様の下請けとして、サーバー移行の実作業を承っています。WordPress制作の外注もご覧ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 移行中にサイトが止まる時間はありますか?

A. DNSの切り替え方法によりますが、事前に移行先で動作確認しておけば、実質的な停止時間はほとんど発生しません。

Q. 数GBある大きなサイトでも移行できますか?

A. 可能です。容量が大きい場合はプラグインではなく手動での転送に切り替えるなど、方法を選んで対応します。

Q. 移行だけを依頼することはできますか?

A. はい。制作は自社で行い、移行作業のみをお任せいただくことも可能です。工程単位でお受けしています。

まとめ

移行はチェックリストがあれば再現できる作業です。

事前確認・バックアップ・切り替え前の確認、この3点を必ず通してください。

ご相談・カスタマイズご依頼

弊社では上記ブログ内容にある修正・カスタマイズのご依頼も承っております。
ご自身で行ってみて上手くいかない場合などこちらよりお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人 株式会社 RunLand 管理者

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