2019.04.29
※この記事は2019年04月29日時点の情報をもとに作成されました。
こんにちは。コーダーの兼山です。
CSSのbox-shadowを使って影をつける基本の方法を幾つか紹介します。
コピペ後、影の長さや、ぼかし等、好みに合わせて調整して活用してみましょう。
1つめの値が左右の方向指定。
2つめの値は上下の方向指定。
値が大きくなるほど、影が伸びます。
1つめの値が左右の方向指定。
2つめの値は上下の方向指定。
この場合、「-(マイナス値)」を指定します。
値が大きくなるほど、影が伸びます。
影の色を変えたい場合、色コード、色名を指定します。
3つめの値が、ぼかしの指定です。
値が大きくなるほど、ぼかしが強くなります。
影の色を変えたい場合、色コード、色名を指定します。
上下と左右それぞれの影の向きを0にすることで、
全体に影が広がる指定になります。
4つめの値を指定することで影を大きく表示しています。
値が大きくなるほど、影の広がりが大きくなります。
4つめの値を「-(マイナス値)」で指定することで影を小さく表示しています。
影の色を変えたい場合、色コード、色名を指定します。
ボックスの内側に影を指定する場合、
一番最後の値へ「inset」を指定します。
1つめの値が左右の方向指定。
2つめの値は上下の方向指定。
3つめの値は、ぼかしの指定。
1つめの値が左右の方向指定。
2つめの値は上下の方向指定。
3つめの値は、ぼかしの指定。
この場合、「-(マイナス値)」を指定します。
値が大きくなるほど、影が伸びます。
影の色を変えたい場合、色コード、色名を指定します。
カンマで区切って指定することで、複数の指定をすることが可能です。
内側、外側へ、同時指定することもできます。
4番目の指定(広がり値)をぼかしの値と同じだけ負の値で指定(縮小)すると左右の影が消えます。
指定方法は以下の通りです。
box-shadow: 左右方向の指定 上下方向の指定 ぼかし具合の指定 広がりの指定 影の色の指定 内側指定;
複数指定の場合、カンマ『,』で区切ります。
box-shadowを使うと、ボックスの横並び等で生じるマージンの指定などを気にする必要が無くなりますし、立体的な表現ができるので積極的に使いたいですね。
レスポンシブや、モバイルのコーディングにも活用しましょう!
弊社では上記ブログ内容にある修正・カスタマイズのご依頼も承っております。
ご自身で行ってみて上手くいかない場合などこちらよりお気軽にご相談ください。