2019.05.06
※この記事は2019年05月06日時点の情報をもとに作成されました。
こんにちは。コーダーの兼山です。
今回は、ボックスをブラウザの高さに合わせる方法を、
ウィンドウサイズの可変に対応できる内容で紹介します。
【ポイント】親要素、子要素の両方へ「height:100%」を指定します。
【ポイント】子要素へ「height:100vh」を指定します。
「vh(viewport height)」は、ビューポートの高さに対する割合です。
% の場合は対象となる要素のプロパティが親要素のそれと紐付けられるため、
必ずしもビューポートの高さが基準になるとは限りません。
よって、paddingを指定しても影響を受けにくい方法です。
【ポイント】jQueryの読み込みを忘れないようにしましょう。
Javascript記述内「outerHeight
」は、paddingの影響を受けないようにするための指定です。
フルスクリーンのデザインに対応できる方法でした。
モバイル端末は向きによって縦・横の長さが変わったり、PC表示でも条件は様々です。
どのような場合にも全画面表示できる、これらの方法を是非お試しください。
弊社では上記ブログ内容にある修正・カスタマイズのご依頼も承っております。
ご自身で行ってみて上手くいかない場合などこちらよりお気軽にご相談ください。